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彼女はくノ一! 第六話 (151)

第六話 春、到来! 出会いと別れは、嵐の如く!!(151)

「……ちょ、ちょっと……」
 そのまま腰を落とそうとする孫子を、香也が慌てて制止する。真理にいいつけられた事に関しては、香也はできる限り守ろうとする。
「ご……ゴム、着けないと……」
 孫子は黙って自分のポケットから正方形のパッケージを取り出して、封を切る。
「備えあれば憂いなし、ですわ……」
 孫子はそういって、開封した避妊具を香也の先端に押し当て、そのまま被せた。
「……ふっ……」
 孫子が避妊具をかぶった香也の先端を自分の入り口にあて、香也のモノを掴んで前後に振って、くちゅくちゅと浅い部分をかき回す。
「この……香也様の硬いのが……これから、わたくしの中に……」
 てっきりそのまま孫子が腰を落とすもの……と思いこんでいた香也は、予想外の刺激にうっ、と声を漏らす。
「香也様……このまま……香也様のをいただいても……よろしいですか?」
 媚びるような、懇願するような口調で……孫子は、香也に許可を求めた。孫子自身の欲求が滲みでているような口調、だった。どうやら香也をじらしているつもりではなく、言葉の通りに、これ以上のことをするのには、香也の許可が必要だ……と、思っているようだった。
 香也は無言のまま上半身を起し、自分の上に跨っていた孫子の体を、両腕で抱きしめた。
 孫子は、予想外の香也の挙動に「……んあっ!」と小さな悲鳴を上げたが、荒々しい動きで香也が孫子の口唇を奪うと、口を開いて積極的に応じた。
 香也と孫子は、しばらくその体勢のまま、お互いの舌を求めあっていたが、香也の上に跨って中腰になっている孫子の姿勢は安定せず、孫子の上体がぐらぐらとよろめいてくる。
 そうと察した香也が孫子の体に巻き付けた腕に力を込め、孫子の体を持ち上げる。スレンダーで背もさして高いわけではない孫子の体は思いの外軽く、非力な香也の力でも浮かせることが可能だった。
 孫子の体を持ち上げた香也は、そのまま孫子を畳の上に放り出し、その上に覆い被さった。
「……やっ……。
 あっ。あっ……」
 香也の、予想外に乱暴な一連の動作に、孫子は一瞬、恐怖の表情を浮かべたのだが……自分に覆い被さってきた香也が、孫子の首筋あたりに口唇を這わせながら、乱雑で性急な手つきで孫子の服を脱がせはじめると、鼻にかかった声をあげはじめ、さりげなく体を動かして香也の動きを助けたりしはじめた。
 すぐに孫子は香也の手によって服を剥かれ、ブラとスカート、それに局部を濡らしたショーツだけ、という姿になる。半裸の孫子の上に下半身丸だしになった香也が覆い被さり、孫子の入り口に硬直したモノの先端を押し当てる。横臥した孫子の上に香也が重なっている、という体勢のまま、香也は一気に体重をかけて自分の分身を孫子の中に沈めた。
「……んっ!
 あぁっ……」
 思わず、といった感じで、孫子の喉から声が漏れる。
 ああ……こんなに、乱暴に……香也様に犯されている……と、興奮して稼働効率が半減している脳髄で、孫子はぼんやりと思う。
 香也が深く打ちつけるたびに、孫子は荒い息を吐いて、思考能力を低減させていった。
 ずん、ずん、ずん……と、技術もなにもない香也が、単調な動きで一気に孫子の深いところまで抜き差しをする……たびに、孫子の一番深い部分が痺れ、理性が麻痺していく。
 特に香也の先端が孫子の最深部まで届くとき、孫子は全身を震わせて、「……あぅっ! あぅっ! あぅっ!」と小さく声を上げてしまうのが常だった。
 これ……これなの……。
 ……これが欲しかったの……。
 香也に責められ、息絶え絶えになりながら、孫子はぼんやりと霞がかかった頭で確認した。
 組みしかれ、無理矢理侵入される感覚……が、孫子の理性を痺れさせる。思えば、香也とのはじめてのときも、こんな感じで乱暴に扱われ……その、乱暴にされたという事実に、孫子は感じてしまったのだった。
 こうして……体重をかけられ、下にされて、乱暴に自分の中に侵入されると数倍感じる……という性癖が、あるらしい……と、孫子の冷静な部分が分析しているのだが、ただでさえ気位の高い孫子は、普段なら、そんな屈辱的な性癖が自分のうちにあることを、認めなていない。
 だが……こうして、乱暴に犯されることで、普通のときの何倍も高ぶっている……ということを自覚してしまうと……孫子は、自分に対して申し開きができなくなるのだった。
 香也ともみ合っているうちに、いつのまにか孫子は、うつむけになって尻だけを高々とかかげ、香也に後ろから挿送されていた。
 犬や獣のような、屈辱的な体位だったが、孫子は自分の口から歓喜のあえぎが漏れていることも自覚している。香也の動きは相変わらず乱暴で単調で、孫子を喜ばせるため……というよりは、やはり自分の快楽を得るためのに動いている……のは、明白なようだった。
 ……わたくし……香也様の……慰みものになっている……と、孫子は、ぼんやりと思考する。
 もともと、香也とこうなるようにしむけ、誘惑したのは孫子の方だった。ごく自然に寄り添っている楓と香也の姿を見て、焦りを感じていたのは、事実だったが……。
 それなら……他にも、やりようがあったのではないのか……と、内側からとどめなく沸き上がってくる悦楽に翻弄されながら、孫子は考えている。
 プレハブとか風呂場とかで、中途半端に誘っては最後の一線を越えさせない……とようにしむけたのは……香也がこうして、暴発するまで、欲望の内圧を高めるための計算だったのではないのか……。
 あうぅっ! あうぅっ! あうぅっ!
 と、掠れた、獣じみた声がどこからか聞こえてきていた。
 よくよく聞いてみると、それは、孫子自身の喘ぎだった。普段の孫子の声とはまるで違う、動物じみた吼え声だった。
 はしたない……を、通りこして……自分の中の獣が、表面に出てしまっている……と、孫子は思った。
 現在の犬じみた体位と相まって……なんだ……わたくし……いつもは澄ましているくせに……単なる雌犬じゃないの……という内心の声が、聞こえたような気がした。


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